Section 01
鉄フライパンとは
鉄フライパンのいちばんの魅力は、高温で「焼く」「炒める」「揚げる」ができること。
鉄板は熱を蓄える蓄熱性に優れ、食材を投入しても鉄板が冷めにくい。鉄板から食材にしっかり熱を伝え、焼き目が付き、外は香ばしく「カリカリ」、中は旨味を閉じ込め「ジューシー」に焼き上げます。
蓄熱性が優れていることで、ご家庭の中火程度でもしっかり予熱をすれば高温状態を維持しながら本格調理が可能。プロの料理人や中華料理屋がよく使っているイメージを持たれますが、ご家庭でも十分効果を発揮できます。
使うたびに鉄板に油が馴染み、長くご愛顧いただける道具です。
鉄フライパンで作る朝食の風景
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使い方 / お手入れ方法
Point 01
仕上がりを左右する火加減
終始、中火以下でご使用ください。強火調理は焦げ付きや過度な鉄板の変形につながりますのでお控えください。
鉄フライパンは蓄熱性に優れているので、弱火〜中火でもしっかり予熱をすることで鉄板が冷めにくく高温調理が可能です。
Point 02
熱を蓄える"予熱"
食材を入れる前にフライパンを十分に温める必要があります。目安は鉄板を温め、適量の油を入れ、油から白い煙がうっすら出てくる状態です。鉄板をじっくり温めることで焼きムラなく、仕上がります。
※鉄板が冷たいまま食材を投入すると、食材がしっかり焼けずこびりつきの原因になります。
Point 03
使い始めて間もない、こびりつきに不安がある場合は"油がえし"
調理前にしていただくと、焦げ付き、こびりつきを軽減できます。
フライパンに多めの油を入れて温め、フライパンの表面を油でならします。うっすら白い煙ができてきた段階で、調理に余分な油をオイルポットに戻し、食材を入れていきます。
※使い始めや以前よりこびりつきが感じられる際に、必要に応じて行ってください。
Point 04
鉄板を整える"使用後のお手入れ"
調理後は鉄板が少し冷めてから、お湯でたわしやササラでこすりながら汚れを落としてください。食器用洗剤を使用すると油膜が剥がれてしまうため、なるべく使用せずに洗浄します。
洗浄後は水分を拭き取る、もしくは少し空焚きを行い、水分を蒸発させてください。頻繁(週に3回ほど)にご利用される場合は油を塗らなくても問題ありません。水気が少ない場所で保管ください。
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よくあるお問合せ
初回使用・お手入れ
Q届いたらまず何をしたら良いですか?▼
初回利用の際は食器用洗剤で洗浄してください。洗浄後は水分をしっかり拭き取り、ご使用ください。
Q食器用洗剤で洗ってもいいですか?▼
基本的には洗剤を使用せずに、お湯でたわしやササラなどですりながら洗浄ください。汚れがひどい場合は、洗剤を少量付け洗ってください。頻繁に洗剤を使用すると油膜が落ちる可能性があり、焦げやサビの原因になります。次回使用前には「油返し」をお願いします。
Q油ならしは必要ないですか?▼
工場で空焼き・油ならしを済ませているので必要ありません。使い始めて間もない時やこびりつきが感じやすい時は、油返しをお願いします。
火加減・予熱・こびりつき
Q家庭で強火調理をしてもいいですか?▼
鉄フライパンと聞くと、中華料理屋さんのように強い火力で調理しているイメージが多いですが、ご家庭で強火調理を行うと焦げ付きや鉄板の変形につながりますのでお控えください。鉄板は蓄熱性に優れていますので、中火でじっくり予熱を行うことで、食材を投入しても鉄板が冷めにくくなっており、鉄板を高温に保ったまま調理することができます。
Qはじめから食材がこびりつきます▼
予熱に原因がある場合が多く、鉄板が冷たいまま食材を投入するとこびり付きます。中火で鉄板を温め、油を入れ、油から白い煙が出るまで予熱を行ってください。
Q使っていると、以前よりこびりつくようになりました▼
部分的に小さな焦げが蓄積し、油馴染みが悪くなっている場合があり、鉄板をリセットする必要があります。鉄板の調理面を金属たわしや紙やすりなどで鉄板の地肌(シルバー)になるまですり落とします。その後、洗浄し「油返し」をお願いします。
鉄板の形状・焼きムラ
Q鉄板の真ん中が少し盛り上がっていますが正常ですか?▼
鉄フライパンの耐久性を高めるために、調理面の中心部を1.5mmほど盛り上げて納品しています。鉄板全体に油を馴染ませ、予熱をしっかり行うことで焼きムラを防ぐことができます。
Q鉄板に焼きムラがありますが、品質に影響ありませんか?▼
手作業で焼き付けており、ムラが発生する場合があります。サビや焦げつきやすくなることはございません。
サビ・水分管理
Qサビは発生しますか?▼
食材や水分が鉄板に付着し続けるとサビが発生します。調理後は速やかにお皿や他の容器にお移しください。洗浄後は水滴をキッチンペーパーやコンロでの空焚きでしっかり飛ばしてください。その後、鉄板に薄く油を塗布するとサビ予防につながります。
Q鉄板の変色なのか、サビなのかわかりません▼
鉄板の変色は、素地自体が変色しているので「ザラつき」がありません。サビの場合は、明るい黄色の粉が鉄板に付着しているように現れるので、手で擦ったり、金属たわしで擦ると粉が落ちます。こすり落とした後、油返しをすると油膜が再度できますのでご安心ください。
食材による変色・反応
Qレンコンやごぼうを調理すると食材が真っ黒になりました▼
タンニンや繊維質が多く含まれる食材はフライパンの鉄分と反応し黒くなります。問題なくお召し上がれます。
Qトマト調理をすると青黒い鉄板がシルバー色に変色しました▼
ご使用中に鉄板の「鉄分」と食材・調味料が反応し、鉄板の表面がシルバー色に変色することがございます。変色は鉄板の特性になりますので、品質や安全性に問題はございません。引き続きご使用いただくことで、鉄板が黒っぽく育っていきます。
※変色は鉄製フライパンではよく見られる性質であり、無理に防ぐ必要はございません。
<レモン・酢・トマト・塩分などが発生しやすくなります>
孔食・鉄板表面の穴
Q鉄板に虫食いのような小さな穴ができました▼
孔食と呼ばれる現象です。食材や調味料が鉄板に付着し続けると発生しやすくなります。主に洗い残りや食材の入れっぱなしが原因となります。孔食自体を直すことはできかねますが、洗浄時間を長くすること、フライパンに食材を入れっぱなしにしないことで、さらなる孔食を防ぎながらお使いいただけます。